UICSへ見学に来ていただける方や、はじめて教会に足を運んでいただけた方からは「教会ってけっこう大きいんですね。」という感想をよくいただいます。
では、そんなちょっとだけ広い教会はどのように清掃・管理されているのでしょうか?
実はそこに、UICSの生徒達はいつも一役買っています。教会の清掃、また不便の生じている場所の修繕を、UICSは1年を通じたボランティアのカリキュラムの中でおこなっています。
「大切なのは、どれだけたくさんのことをしたのかではなく、どれだけ心をこめたかです」とはマザーテレサの言葉です。子ども達は一生懸命にお手伝いをします。自分にもできることがボランティア作業の中で見つかり、それに打ち込むことに楽しさと喜びを見つけます。子ども達は仕えることを通して成長していきます。それは一人一人の子ども達にとって大きな成長だと私達は考えています。
これはUICSがスタートした当初から大切にしている「奉仕」の精神を象徴しているものです。
「勤勉で怠らず、霊に燃え、主に仕えなさい」ローマ12:11