今年もUICSでは文化祭を行いました。
UICS文化祭の特色は、何と言ってもプリスクール(幼稚科)から高校生までが合同で取り組むこと。みんなで作り出すステージには家族のような一体感を感じます。
また今年子ども達から募集し、みんなで決めたテーマは”BE ONE”「一致し、一つになる」図らずも子ども達も同じことを願っていたようでした!
プリスクールの発表は、始めの頃はバラバラで本当に発表までたどり着けるのか!?と感じたこともありましたが、練習を重ねるごとに上達し、本番では素晴らしい発表をしてくれました。子ども達の成長を感じる素晴らしいステージになりました。
中高生は、「みんなで一つのことをする」という目標で、中高生全員でバンドに挑戦しました。楽器経験者も未経験者もいましたが、毎週の練習や、学生だけで集まった自主練習によって、本番では良い演奏をすることができました。
小学生は合奏と劇への参加に一生懸命でした。
文化祭では各学部での発表が中心ですが、この劇だけは毎年小・中・高校生が協力して一つの舞台を作り上げます。
今回の劇はオリジナルの作品です。台本は、高校生の生徒が他の学生と話し合って作りました。ゼロから台本を書き上げるという試みだったので、はじめはうまくいかない部分も多くありましたが、話し合い、練り直すたびに台本は良いものとなりました。
保護者の皆様、教会の皆さん、たくさんの方のご支援、ご協力により無事に本年も文化祭を行えたことお感謝します。
本番直前に子ども達で風邪が流行っていましたが当日みんなの体調がも守られたことも感謝です。